リンゴ

・美味しいリンゴの見分けかた
 身の良くしまった、無体(袋がけしない)、葉とらず農法のリンゴが美味しいです。
 勘違いしやすいのですが、リンゴは赤く色づいたものが美味しいという訳ではありません。
 通常、リンゴは赤く、色づかせるために、袋がけや、葉っぱ取りを行ないます。このことにより
色づきは良くなるのですが、実に糖分がたまらなくなってしまいます。つまり、全体が満遍なく赤
いリンゴは実はあんまり甘くない場合が多いのです。(技術力のある農家は葉摘みの時期を工
夫するなどして、見栄えと味の両立を図っています。)
 ただ、赤く艶やかに色づいたものはやはり見栄えが良いので、贈答品としては、こちらが好ま
れています。

・リンゴの保存方法
 重要です。リンゴはエチレン・ガスを多量に発生させるので、一緒に他の果物等と置いておく
と他の果物が早く熟成し傷んでしまいます。他のビニール袋に入れるなどして分けて保存しま
しょう。
 また、皮をむいたリンゴを保存するときは薄い塩水につけると変色が防げます。

・葉とらず農法
 リンゴの葉摘みを行なわない事によって、葉に太陽の光をあたえて、リンゴの実の糖度を高
める農法。糖度が高まる一方、葉の影の部分の色つきが悪くなるというデメリットもある。山形
では朝日町等で最近力を入れて行なわれている。

・主なリンゴの品種
つがる 早生種で早い時期から市場に出回ります。甘味があって歯ざわりが良い。日持ちはあまり良くない。
千秋 実が硬く、甘味と酸味を併せ持つ。早生種としては、日持ちが良い。
ふじ 現在日本で最も生産、流通されている品種。甘味が強く、ジュウシーな味わい。実が硬く、保存性に優れている。
紅玉 甘酸っぱく、アップルパイやアップルティー等に適したリンゴ。

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